子供を預けてた保育所が死亡事故を起こしたところだった

母に私の息子(2歳)を預けている保育所の話をしたら、

母に、「あそこは死亡事故を起こしたところやで!」

と教えられました。

 

母の話によると、昔かなりおおきな事故を起こした保育園で、

今も同じ会社が、同じ場所で保育園を続けている。

とのことでした。

 

まったくそんな話を耳にしたことはなかったので、

ネットで検索。

 

どうも随分昔の話のようで、なかなか検索に引っかかりませんでしたが、

2001年に死亡事故を起こしたという記事にたどり着きました。

 

市のホームページに掲載されている、現在の園の経営母体の所在地と、

事故当時の会社の所在地が、市単位で一致していました。

(事故当時の会社の町番地はわからず)

 

私の住む地域から非常に遠い地方ですので、恐らく同じ会社かと思われますが、

旧社名と新社名を結びつける情報は全くなかったので確証はありません。

(確証がないので、社名は載せません)

 

現在であれば、社名を変えたところで

鬼女を始めとするネットの住人たちの追及から簡単に逃げられるものではありません。

15年前だと一般人の情報発信の媒体は2ちゃんねるぐらいしかなく、

すっかり忘れ去られた状態なのだろうと思います。

 

実際に、受けている保育の質に不満がある訳ではありませんが、

これは非常に気分が悪いですね。

 

死亡事故はスタッフ不足が原因のようです。

行政からも再三改善指導がされていたようなので、悪質ですね。

 

預け先は無認可保育園ですので、経営が厳しかったのか、

営利再優先企業なのか分かりませんが、

自分の子を預ける気にはなりませんね。

 

 

死亡事故の7割は無認可保育園で起きている

保育所での死亡事故の7割は無認可保育園で起きているそうです。

www.nikkei.com

 

補助がないぶん経営が厳しくなり、保育の質が下がり、

結果、死亡事故に繋がるということもあるのだと思います。

 

なお10年間の死亡者163人のうち、半数は0歳児だそうです。

 

しかしほんとに気分が悪い。